場所 現代手づくり玩具館(京都府宇治市)
共催 NPO法人スパイシーアートカンパニー
参加者 子ども11人(制作8人) 大人13人 合計24人(制作21人)
製作楽器 竹スリットドラム21個
映像撮影 神吉良輔(ふとっちょの木 代表 http://www.fattree.jp)
写真撮影 北村忍
▼報告
竹スリットドラムでは初のワークショップ。午前中は竹スリットドラムづくり。3人ほどは午前中で終えることができず、昼食後30分ほど作業したが、ほぼ2時間で出来上がることがわかった。
午後からはひきたまさん(スパイシーアートカンパニー)の音楽ワークショップ。スリットドラムをうまく利用して、音と声を使った自己紹介から。恥ずかしそうにしている人が多かったが、少しづつその場の雰囲気が暖かくなっていった。パネル(大きめの紙)に「足」「手」「手二つ」「なし」を書いたものを使ってリズムを作るワークはわかりやすく勉強になった。
▼課題と改善提案
キリの使用中に指を突いて、怪我をした女の子がいた。子どもの制作人数が8人だったこともあり、目の届かないところが多すぎたように思う。講師2人に対して子ども4~5人程度が、十分に向き合って、しっかり制作を見ることができる限界数であるように思う。今後のワークショップでは、その人数を徹底し、ケガが起こる可能性を少なくしたい。
マレットに関しては、思いっきり叩く子どもの力では、先に付けたスーパーボールが飛んでいってしまう。
マレットの先端に糸やゴムなどをくくりつける等、スーパーボールを固定する仕組みを考える必要がある。
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